ここ最近テレビCMでも盛んな「格安スマホ」と大手キャリアのスマートフォンとはどう違うのか?
通信費節約ナビゲーターの浅井沙羅世がご説明いたします。

 

 

日本のスマートフォンは携帯電話料金は世界的に見ても「高い」と言われています。
大手キャリアのスマホ利用者の場合、月の平均使用額は7,876円と高額です。
(2017年携帯電話の利用料金に関する調査/MMD研究所)

 

そのため、総務省は「格安SIM」や「格安スマホ」と呼ばれるMVNO(仮想移動体通信業者)の普及を推進しています。

 

 

格安スマホ=仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ)
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)

 

 

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なぜ通話料が毎月5,000円程度安くなるのか?

格安スマホとはその名の通り、携帯電話の通話料が安くなるということだ。月額2,000円?3,000円程度でスマートフォンが利用できるため、大手キャリアの通話料金に比べると約5,000円近くも月額使用料が安くなる計算です。

 

個人はもちろん、特に家族で通信費を安くなることが期待できます。

 

メイン端末として格安スマホを利用するユーザーもここ1?2年で急速に増えてきました。

 

2017年3月には7.4%(2017年3月格安SIMサービスの利用動向調査/MMD研究所)に達し、格安スマホの認知度も87.8%と急速に成長してきました。

 

なぜ格安スマホは月額使用料が安いのか?

では、格安スマホがなぜ安い金額で通信を提供できるかをご説明します。
大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の場合は、アンテナや基地局、通信ネットワークなどの設備を自社で整えているのに対して、格安スマホ会社のMVNO業者は、それらの設備をキャリアから借りています。

 

そのため、契約者数に合わせて最適な規模のネットワークをレンタルでき、運営コストに無駄が生じない仕組みです。
またキャリアはサポートのために全国各地にショップを展開しておりますが、格安スマホ業者はサポートは主に電話またはメールなどで行い、CMや広告などの宣伝費も抑えることができます。

 

さまざまなコストを削減することで、低価格の通話料での提供が可能となっております。

 

通信速度が遅くなってしまうことはあるのか?

格安スマホは、大手キャリアから回線を借りているため、通常であればドコモの回線をレンタルしているのであればドコモと同じエリアで通信が可能となります。ただし、大手キャリアで使用している人が最優先でデータが提供され、その余った部分を格安スマホ会社がシェアする形になりますので、使用時間帯の多い、12時や18時前後には回線が混雑して速度が遅くなる可能性があります。
格安スマホ会社は最適な規模のネットワーク設備を大手キャリアからレンタルしているため、一度に多くの人が使うと制限されてしまいます。

 

ではどのくらい制限されるかというと、メールやSNSでの送受信にはほぼ影響がありません。遅いと感じるのは、動画の閲覧やオンラインゲームの中で大量のデータ通信を必要とするものです。それ以外はほとんど遅いと感じることがありません。

 

 

(画像:https://goo.gl/es4Yvoより)

キャリアのサービスは使用できなくなってしまうリスク

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安スマホ(MVNO事業者)に乗り換える場合は、MNP(携帯電話・PHS番号ポータビリティ)でこれまでと同じ携帯電話の番号を引き継ぐことができます。

 

端末も同じキャリアの回線を利用したサービスなら、スマホの中野SIMを取り替えるだけでそのまま使用することができます。
ドコモで使用していたのなら、ドコモ系のMVNOでそのまま利用することが可能です。
LINEなどのSNSもこれまでのアカウントをそのまま引き続ことができます。

 

大きく利用できなくなるのは、大手キャリアが提供しているキャリアメールです。
「~@docomo.ne.jp」
「~@ezweb.me.jp」
「~@softbank.ne.jp」
これらのメールアドレスは使用できなくなります。そのため今まで使っていたメール以外にGmailなどのフリーメールに乗り換える必要があります。

 

また音楽聴き放題や動画の見放題、雑誌の読み放題など大手キャリアが提供しているコンテンツ・サービスも利用できなくなります。
家族間の無料通話も同様です。

 

決済料金を携帯電話料金と合算して支払う「キャリア決済」も利用できなくなります。

フィルタリング機能はご自身で契約が必要

子供に取って好ましくないコンテンツを見れなくする機能が「フィルタリング機能」です。
しかし格安スマホのMVNO業者にはこの機能自体がない場合があります。
大手キャリアの場合は、無料でついているところがほとんどですが、格安スマホに乗り換えた場合は必要であればご自身で契約することが必要となります。

 

子供に格安スマホを利用させる場合は、予めフィルタリング機能が付いた携帯電話の端末を選ぶことが重要です。

 

なお2017年6月16日に青少年インターネット環境整備法改正案が成立になりました。
1年以内に実施され、今後は大手3キャリアの他、格安スマホ事業者、契約代理店に対するフィルタリング提供義務が強化されることになりそうです。

 

 

(画像:https://goo.gl/htDApzより)

使用できる携帯端末が増え続けている現状

格安スマホがスタートしたての時は、通話が30秒/20円の実費で多く通話する人には向かないプランでした。
しかし最近では大手3大キャリアと同じようなプランを用意する格安スマホ会社も増えてきています。

 

1通話ごとに時間ないなら何度でも話し放題というプランや、30分、60分など累計通話時間のサービスを提供するところもあります。
データプランも3G B、5GBのほか、20GB以上の大容量プランを用意するなど、キャリアのプランと似たようなサービスが出てきております。

 

また端末についても最初は使用できる端末機が少なかったものの、現在では高機能な写真屋動画機能を備えるハイスペック機種や国内メーカー製のFeliCa対応機種なども選べるようになった。

 

サービスが普及するにあたって格安スマホもより使いやすく便利になってきました。

乗り換え時にはSIMカードの大きさに注意が必要

現在使っているキャリアのスマホをそのまま格安スマホ(MVNO)で使用したい場合、同じキャリアの回線を使うとほぼトラブルなしで利用が可能だ。
もしくは乗り換える前に、どのキャリアでも使用できるように「SIMロック解除」をしておくと、利用できるサービスが広がる。
念のため、利用したい格安スマホの会社が決まったら公式サイトに掲載されている動作確認端末一覧に、遣いたいスマホが入っているかどうかをチェックしておくと安心です。

 

SIMカードには3種類あります。
「標準SIM」
「microSIM」
「nanoSIM」
契約とともスマホ本体を同時で購入する場合はセッティングされた状態で届くため問題はありませんが、現在使用しているスマホを使う場合は、SIMカードのみが届きます。

 

その歳に、サイズが異なるとスマートフォンに設置ができないためサイズ違いにならないように注意したいです。

 

 

(画像:https://goo.gl/viTlpXより)

キャリアとは違うサポートサービスの薄さがトラブルに

MVNO業者の格安スマホ会社は大手3大キャリアと異なりショップを持たないことがほとんどです。そのため、サポートは電話かネットでの問い合わせが中心となります。
最近では徐々に直営ショップなど対面販売するスポットも増えておりますが、キャリアのショップ数ほど多くはありません。

 

そのため、キャリアのサポートであればスタッフがやってくれるようなSIMカードの入れ替えや接続先の設定などもユーザー自身が行うことが基本となります。

 

MVNO業者の中には訪問サポートを行っているところもありますが、そういったサービスのほとんどが有料です。サポート面を考えると格安スマホを利用する場合は、ある程度SIMの交換と初期設定ができる知識が必要です。
あるいは、身近に詳しい人がいることが好ましいです。

 

まったく知識がないことで、思わぬトラブルにならないためにも料金の安さだけにとらわれることなく、利用できなくなるサービスや初期設定の方法、SIMカードの大きさなどは予め把握しておきましょう。

 

国民生活センターでは2016年度には前年比の2.8倍となる格安スマホの相談が寄せられていますが、ほとんどが大手3大キャリアで使用していたサービスとの格差です。

 

 

(画像:https://goo.gl/ywu7hoより)

まとめ

大手3大キャリアから格安スマートフォンに乗り換える前に、まずは自分のライフスタイルに合っているかどうかを十分検討した上で乗り換えましょう。
少しでもわからないことがある場合は、契約する前に現在契約している携帯電話会社やMVNO会社に問い合わせてみることが重要です。

 

 

 

キャリアスマホと格安スマホの機能一覧表

 

キャリア
格安スマホ
MNP(電話番号がそのまま使える)
キャリアメール
?
SNS
キャリアコンテンツ・サービス
?
キャリア決済
?
フィルタリング機能
テザリング
おサイフケータイ
緊急地震速報

 

 

 

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